マツダズームズームスタジアム(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の名称が、2019年(平成31年)3月31日までの5年間、これまでと変わらず使用される事が分かりました。
広島カープのホームグラウンドとして使用されている「広島市民球場(正式名称)」の命名権(呼び名)契約が2013年度末で終了する事をふまえ、広島市は今年7月から[年額2億円以上(税別)の入札で5年間契約]という条件で命名権取得希望者を募っていました。
およそ1ヶ月の募集期間で1件の応募があり、審査などを経た結果 2019年3月末まで「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(公式略称:マツダスタジアム)」という名称に決定!命名権の取得者はご存知 マツダ株式会社CEO小飼 氏。
契約金額は年額2億2000万円(税別)の5年間…ということで11億円の契約金額。また、この契約には社会貢献活動も含まれていて、これまで実施されていた「来場者100万人ごとに福祉車両(マツダ車)を社会福祉団体などに贈呈」、「環境に配慮したエコ球場化の推進」も継続して実施されるそうです。
マツダスタジアムと呼び続けて はや5年。命名権(ネーミングライツ)募集の話題で「マツダスタジアムと呼べなくなるかもしれない…?」とちょっとだけ不安がよぎっていましたが、ひとまず落ち着きましたね!(市民球場=今は跡地となったあの球場を思い浮かべますしね)
広島市民球場の命名権取得者と呼称の決定について/広島市
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